Monthly Archives: June 2019

学会が目白押し

梅雨の晴れ間というのでしょうか、洗濯日和の暑い一日です。

さて、先々週の土曜日には浜松で斜視弱視に関する学会に参加してきました。

当院の弱視斜視外来担当の井田医師も一緒で、乳児内斜視に関して、演者の先生に積極的に質問されていました。

今後も、いくつかの学会が開催されます。

1つは、日本白内障屈折矯正手術学会

もう一つは、日本コンタクトレンズ学会です。

両方とも京都での開催で、どちらも市民公開講座が開催されるようですので、ご案内させて頂きます。

6月30日(日曜日)に国立京都国際会館で開催されるのが、日本白内障屈折矯正手術学会主催の

【市民公開講座『健康な目で快適なライフを』】です。

時間は、14時~15時30分です。

7月5日(金曜日)に国立京都国際会館で開催されるのが、日本コンタクトレンズ学会主催の

【市民公開講座『輝いている眼を』】です。

時間は、14時15分~15時15分です。

詳しくは、各学会のホームページをご確認ください。

なお、学会参加に伴いまして、

7月6日(土曜日)の大内景子院長の診察は休診となります

弱視斜視外来の井田医師の診察と、一般外来の丸山医師の診察は通常通りです。

大変申し訳ありませんが、ご了承いただければ幸いです。

新しい技術や知識を習得するために週末も頑張ります(*^▽^*)。

 

ORT385

近視予防と生活習慣

🌂なんとなくスッキリしないお天気です。

本日も学校検診結果のお手紙を持って沢山のお子様がご来院下さいました。

その分待ち時間が長くなり、大変申し訳ありません。

お子様のみならず、保護者の方やその他の大人の方にも、現在の状況と今後の方針を

しっかり説明させて頂き、ご理解とご納得頂く為に皆様のお時間を頂戴することもございます。

何卒、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

さて、先日、京都で行われた勉強会に参加してまいりました。

そこで、オルソケラトロジーの講演を聞くことができました。

他の医院さんでも、オルソケラトロジーは低年齢化している事。

近視進行抑制に関して、効果が認められること。

しかし処方は慎重に行い、ケアもしっかり指導する事など説明を聞かせて頂きました。

オルソケラトロジーについては、安全な処方や検査、装用のコツはもちろんですが

やはり、日常生活での生活習慣も大切だと思います。

オルソケラトロジーをしていても、目の前20cmの距離でスマホのゲームを毎日長時間していては

近視の進行を予防することは困難だと思います。

でもコレ、ゲームだけじゃなく、勉強や読書も同じです。

近距離で長時間の連続した作業は、強い近視への道を自ら進む事になり得ます。

学校の授業の一コマの時間だけ勉強読書ゲームをしたなら、家庭内でも、休み時間を取り入れては如何でしょう

休み時間は、外で遊ぶ外を見る、お日様に当たる、お手伝いをする?肩たたきをする?など、

目を休めるようにできると良いですね。

ORT385

6月になり、今年も半分が終わりつつあることに驚愕している毎日です。

4月から7月までたくさんの勉強会や学会が開催されます。
開催の規模も色々で、国際的な学会から、小さな地域の勉強会までいろいろありますが、
私たち眼科スタッフもこれらの会に参加させていただくことで、
沢山の新しい事例を学び、患者様のニーズに的確に応えられるような知識と技術を獲得したいと思います。

さて今月は『日本弱視斜視学会ならびに日本小児眼科学会』が静岡県浜松市にて開催されます。

それに伴いまして、弱視斜視外来を担当いたします井田直子Dr.が

学会のための出張となりますので、

6月15日土曜日の井田Dr.の外来は休診となります。

なお、大内景子院長は通常通りの診療となります。

因みに、一部の検査員(視能訓練士)も学会参加のためにお休みをいただいております。

土曜日は、朝9時から夜20時まで学会+研修会がありますが、しっかり勉強して、

翌日からの外来に活かしていきたいと思います。

 

 

ORT385