Monthly Archives: July 2022

オルソケラトロジーの料金改定のお知らせ

昨今の世界情勢の変動に伴い、オルソケラトロジーの治療費の一部改訂を行います。

今後も円安傾向が継続した場合、各レンズメーカーより諸費用の変更などが発生する事が予測されます。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

今回の治療費の変更開始は

8月1日より適応とします。

今回の改定は、以下の通りです。

1)トライアル貸出保証金 0円

⇒今までは、両眼で72,600円の補償金を預からせて頂いております。

しかし、今までにトライアルレンズを紛失・破損された方は、ほとんどいらっしゃらない為、

この保証金預かりの設定を廃止致します。

ただし、トライアル貸出期間において、万が一、レンズの紛失・破損があった場合には、

1枚に付き36,300円をご弁済頂きます。

2)トライアル期間中の受診費用 1,100円

トライアル貸出期間中の診察・検査料とトライアルレンズ使用料として、

仮契約後の1回目~5回目までの受診ごとに、

1,100円を徴収させて頂きます。

尚、この料金は、6回目以降の受診の際は0円となります。

その他、適応検査の費用や本契約後の費用・補償に関しましては、

今回の改定はございません。

8月1日以降に適応検査を受け、仮契約にてオルソケラトロジーのトライアルを行う方は、

上記の改定料金の適応となります。

大変恐縮ですが、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

詳しくは、当院スタッフまでお声がけください。

アイフレイルってなんでしょう?

年齢を重ねる事による目の機能低下です。

大人の階段を一歩、また一歩と登っていくと、なかなか20代の頃のようにはいかなくなります。

眼の機能も同じです。

大人になるにつれて眼の機能に変化が表れてきます。

更に様々なストレスにさらされることにより、

眼の機能が低下している状態、またはその恐れがある状態・・・を

アイフレイルと言うようです。

(アイフレイル啓発公式サイトより一部抜粋改変)

当院の院長は、アイフレイルアドバイザーでもあります。

アイフレイルアドバイザー

これらの年齢的な眼の機能変化は、最初は無症状であることも多いのですが、

見えにくさや不快感、ちょっとした違和感として意外と感じていることが多いのです。

しかし、日々の忙しさに忙殺されて、眼科に行こうとは思えない段階です。

当然、その状態を放置していても改善されることは少ないです。

大人の階段を、日々登っていくなかで変化は進みます。

見え方の低下や違和感をはっきりと自覚するようになります。

更に進行し、重度な障害に陥ると、高度な医療を使っても回復は難しくなることがあります。

 

では、どこで眼医者さんにかかるのが良いのでしょうか・・・?

「見えなくなってから」「見えにくくなってから」「見え方になんとなくの違和感を感じてから」

正解は、どのタイミングでしょうか。

一般的に、早期に発見できれば、適切な予防・治療が可能となり、

進行を遅らせること、症状を緩和させることが期待できます。

と言う事は、見え方に、ふと、小さな違和感を感じたとき、

「まぁ、大丈夫か」と思った時こそ、

眼医者さんにかかるのが一番良いタイミングなのかもしれません。

ずっと一緒に頑張ってきた目の健康を振り返り、これからも快適な見え方を維持することで、

目の健康寿命を延ばす・・・『アイフレイル対策』には眼科ドックを活用してください。

診療案内|京都市南区にある大内眼科 (ouchi-ganka.com)

 

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※今回のブログは、下記サイトを参考にさせて頂きました。

アイフレイル | 日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発 公式サイト (eye-frail.jp)

まぶたが鬱陶しいと思ったら・・・

本日は、台風4号の影響でぬるい気温に湿った雨が鬱陶しい一日です。

鏡を見ると眉間のしわが気になります。

大人です。シワだけは立派な大人の仲間入りです(ΦωΦ)。

眉間の縦のシワは、怒りシワで、我が家のチビとチビチビにも責任があると思います。

おでこの横のシワは、地球に重力があるせいだと勝手に思っております。

上にあるものは、下に落ちてくる・・・。

上まぶたが下に落ちないようにおでこの力で持ち上げていると、

おでこに横のシワができてくるのです。

まぶたが落ちてくることを、私たちは眼瞼下垂といいます。

原因は、眼瞼の筋肉力の低下、筋肉の器質的・機能的な変化、

眼瞼脂肪(こんなところにも脂肪かっ!)、

眼瞼の皮のたるみ(自分で書きながら嫌になってくる・・・)。

年齢を重ねることで、目元は七福神の布袋さんみたいになってくることがあります。

優しい、良いお顔なのですが、「なりたい顔か?」と問われると、

「・・・(出来たら別の人でお願いします)」と、心の中では返答します。

実際は、見た目の問題ではなく、眼表面の涙液の広がりが適正にいかなくなったり、

目じりにシワに涙がたまることにより、いつもじめじめして炎症を起こしやすくなって

皮膚が荒れたり、赤くなって痒みや痛みを引き起こすことがあります。

下がりまぶたは、意外と目のトラブルにつながりやすいのです。

これらの下がりまぶたは、手術によって改善できることがあります。

当院では、眼瞼(下がりまぶた・鬱陶しいまぶた)のご相談も承っております。

1)手術までは考えていないけど、自分のまぶたが重い・鬱陶しい

目を開けているのがツライ・目を開けているより閉じている方が楽…と思うことがある方は、

⇒⇒⇒【予約不要】の大内景子院長の一般外来を受診して頂くと良いと思います。

2)まぶたの手術の決心は出来ていないけど、相談したい、ちょっと診て欲しい。

  手術した方が良いのか相談したい。

手術ってどんな感じなのか話を聞きたい・・・

できるだけ早く診療して欲しい・・・そんな時は、

⇒⇒⇒【予約不要】の大内景子院長の一般外来を受診して頂く・・・又は、

⇒⇒⇒【予約不要】月曜日夕診の 米田先生の診療もお勧めいたします。

米田先生も眼瞼を得意とされる医師です。

3)まぶたの重たいのをどうにかしたい、まぶたを楽に開けていられるようにしたい

眼瞼・眼形成の手術も辞さない・むしろ眼瞼の手術を希望する場合

⇒⇒⇒当院の眼形成外来を受診して頂くことになりますが、完全予約制となっております。

⇒⇒⇒完全予約制の眼形成外来は第1週 金曜日 夕診す。
担当医は、京都府立医科大学 眼科学教室より 渡辺先生・中山先生にお越しいただいております、

眼形成の専門外来受診をご希望の方は、まずは診療予約を承りますので、

お電話にてお問い合わせください。

専門外来の予約枠には限りがございます。お急ぎの方は、

【予約不要】の院長の外来、又は

【予約不要】月曜日 夕診 米田医師の外来にご来院ください。。

尚、ご注意いただきたいのは、眼科の眼形成(まぶたの手術)は、あくまでも見え方(視覚)の改善を目的とします。

保険適応の範囲にて、適切な眼形成を行う事により、

眼瞼下垂が原因となっている眼精疲労の軽減や、視覚をよりクリアにすることが目的となります。

美容を目的としていない事をご了承いただく必要があります。

詳しくは、担当医師より説明させて頂きます

また、まぶたの症状の改善策は、手術以外にもボトックスなどの手段もございます。

眼瞼のけいれんなど、病院に行くほどでもない、でもちょっと気にはなっているような場合、

軽くお悩みのまま日常を送られるより、一度、ご相談頂ければと思います。

 

ORT385

※美容目的ではありませんから、性別は関係なく行われています。