年齢を重ねる事による目の機能低下です。
大人の階段を一歩、また一歩と登っていくと、なかなか20代の頃のようにはいかなくなります。
眼の機能も同じです。
大人になるにつれて眼の機能に変化が表れてきます。
更に様々なストレスにさらされることにより、
眼の機能が低下している状態、またはその恐れがある状態・・・を
アイフレイルと言うようです。
(アイフレイル啓発公式サイトより一部抜粋改変)
当院の院長は、アイフレイルアドバイザーでもあります。
これらの年齢的な眼の機能変化は、最初は無症状であることも多いのですが、
見えにくさや不快感、ちょっとした違和感として意外と感じていることが多いのです。
しかし、日々の忙しさに忙殺されて、眼科に行こうとは思えない段階です。
当然、その状態を放置していても改善されることは少ないです。
大人の階段を、日々登っていくなかで変化は進みます。
見え方の低下や違和感をはっきりと自覚するようになります。
更に進行し、重度な障害に陥ると、高度な医療を使っても回復は難しくなることがあります。
では、どこで眼医者さんにかかるのが良いのでしょうか・・・?
「見えなくなってから」「見えにくくなってから」「見え方になんとなくの違和感を感じてから」
正解は、どのタイミングでしょうか。
一般的に、早期に発見できれば、適切な予防・治療が可能となり、
進行を遅らせること、症状を緩和させることが期待できます。
と言う事は、見え方に、ふと、小さな違和感を感じたとき、
「まぁ、大丈夫か」と思った時こそ、
眼医者さんにかかるのが一番良いタイミングなのかもしれません。
ずっと一緒に頑張ってきた目の健康を振り返り、これからも快適な見え方を維持することで、
目の健康寿命を延ばす・・・『アイフレイル対策』には眼科ドックを活用してください。
診療案内|京都市南区にある大内眼科 (ouchi-ganka.com)
ORT385
※今回のブログは、下記サイトを参考にさせて頂きました。