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サプリメントのご紹介

この夏の猛暑☀を乗り切り、体調を整えるためにも食生活を整えることが大切です。

しかし、暑くて食欲がなくなってしまう方、暑くて食欲が増幅してしまう方、

いろいろなパターンがあると思います。

乱れ気味の食生活には、健康食品”サプリメント”を取り入れると良いのですが、

どれを選んだらいいのか・・・どうしましょう🤔。

眼科でも沢山のサプリメントの取り扱いがあるのですが、基本的に症状に合わせたサプリメントをご紹介する事が多いと思います。

そのうち、いくつかは眼科でしか購入できないサプリメントがありますので、チョットご紹介させて頂きます。

例えば緑内障の方は、眼圧をコントロールする点眼薬を使用する事が大前提となります。

プラス食生活からも眼の健康維持にアプローチしたいという場合は、

サンテ®グラジェノックス がお勧めです。

眼に良い食品の代表格と言えば、ルテインやビタミンなのですが、

必要量を食生活で摂取しようとすると、

スゴイ量の野菜をあれもこれもと取らないといけないので、なかなか難しいと思います。

そして、食欲も減退する猛暑の夏です。

加齢性黄斑変性症など、網膜の状態を食生活で整えるなら、

サンテ®ルタックス20V がお勧めです。

老眼や白内障など、眼のアンチエイジング対策には、

サンテ®ウェルビジョンがお勧めです。

これ、個人的にも摂取していたことがあるのですが、

確かに、初期の老眼が楽になっていた気がします。勿論個人の感想です。

サプリメントというのは、食品です。

これらの成分を1日の食事で摂取出来たらサプリメントなど必要ありません。

それは難しいので、サプリメントで目の健康に良い栄養成分を効果的に摂取しましょうという事です。

ただし、サプリメントには合う合わないがありますし、適正量があります。

足し算でどんどん増やしていくのが効果的とは限りません。

個人で足し算と引き算をするのは意外と難しいものです。

サプリメントのご相談は、是非、担当医へどうぞ。

予告:サプリメントご紹介第2弾!   もあるといいな・・・。

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※服装の乱れは心の乱れ、食生活の乱れは体重増加で心が乱れ。

サプリメントいろいろ

個人的な話で恐縮ですが、年末はサプリメントの摂取が増えるのが通常でした。

【肝臓系】や【胃系・消化吸収系】のサプリメントが特に。

今年は、covid19の感染拡大防止のため、年末の集まりがおおかた自粛傾向にあり、

これらのサプリメントを必要とする事がありませんでした(そこまでして飲み食いせんとき・・・というお叱りは後ほど)。

このサプリメント、栄養補助食品ですから、たくさん摂取しても問題ない・・・と思われがちです。

しかし、いくらサプリメント(栄養補助食品)とは言えども、過剰摂取が体に良くない場合があることもわかっています。

例えば、眼に良いとされるサプリメントの代表【ルテイン】ですが、それだけに、数多くのサプリメントに配合されていて、飲み合わせによっては過剰摂取になりがちなものでもあります。

ここから先は、一般的な話です。目に何らかの疾患がある場合とは少々状況が異なりますので、その場合は担当医にご相談ください。

一般的に、ルテインは網膜の黄斑部や水晶体に存在する物質です。

これが減少することによって、年齢的な目の変化が引き起こされる、いわゆる老化現象が起こりやすくなるのではないかと考えられています。

ルテインには抗酸化作用があり、それが老化を引き起こす活性酸素を抑える役割があるとされているのです。

ここまでなら、水晶体も網膜も大事だから、ルテイン取らなきゃと思われるかもしれませんが、

理想的な摂取量というのもはっきりしています。

一日6㎎以上が望ましく、一日10㎎の継続摂取で網膜黄斑部の黄斑色素量を増加させると言われています。

ほうれん草約1.3束=ブロッコリー4.2株=ルテイン20㎎と同等と言われています。

一人でほうれん草を2日で三束弱を毎日食べる続ける・・・5日目には泣きます(注:ほうれん草は大好きです。ポパイも大好きです)。

でもサプリメントなら、毎日摂取することができそうです。

ところが、いろいろな種類のサプリメントを日常的に摂取している場合、

結構内容がかぶっていることがあるようです。

ココが要注意ではないでしょうか。

例えば、もともと飲んでいたブルーベリー系サプリに、友達が進めてくれた老眼対策のサプリを追加して飲んでいないか。

緑黄色野菜系の青い飲み汁と一緒に飲んでいないか。

眼に良いとされるサプリメントには、低濃度ルテイン配合のもの、高濃度ルテイン配合のものもあります。このあたりをきちんと把握できているかどうか。

実際は、ドライアイで困っているのに、ルテイン系サプリを摂取していることは無いか。

宣伝文句を聞くと、どれもこれも体に良さそうな気がしてきて、且つ気軽に摂取できるサプリメントですが、その効果が本当に望む効果に合っているのかを検討する必要があるのではないかと思います。

今の時代は、眼に良いというだけではなく、

それぞれの眼の症状と効果を考えたうえで、サプリメントを選ぶ時代になりました。

ドライアイ症状にはドライアイ症状に対して効果が見込まれるサプリ、

緑内障の方にお勧めしたいサプリ、

網膜や水晶体の老化に抗うためのサプリ、

更には、子供さんの近視進行抑制効果が見込まれるサプリなど、

目的に応じてより良いサプリメントを選んでいただきたいと思います。

サプリメントはお薬ではありません。ですから自己判断で追加してしまいがちなものですが、

一度、担当医師にご相談頂くと、その効果に無駄のないサプリメントの選び方、飲み方が判るかも知れません。

さて、皆様、そのサプリメントは、眼の何に良いサプリメントですか?

 

ところで、今年のサンタさんは、無事に入国できるのでしょうか?

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